【書評】『カメラはじめます!』で感性が磨かれた!30代会社員パパが語る”趣味と人生の豊かさ”

本の要約

📖 導入

こんにちは!
「今に生きる会社員のための情報ブログ」を運営しているHirokichiです。
徳島県出身、31歳、工業高等専門学校から大学・大学院と機械工学を専攻し、設計職7年→営業職へ転身した会社員パパです👨‍👧

今回は、そんな私が社会人2年目に出会い、今でも定期的に読み返している一冊『カメラはじめます!』(著:こいしゆうか/サンクチュアリ出版)をご紹介します📷✨


📌 この本を読んだきっかけ

社会人2年目。
ふと「何か趣味がほしい」と思い、カメラを購入(OLYMPUS OM-D E-M1)。でも、買ったはいいものの“設定が難しくて思ったように撮れない…”という壁にぶつかりました。

そんな時に出会ったのがこの一冊。

  • 漫画でわかりやすい!
  • 主人公が自分と同じようなカメラ初心者!

読み進めるうちに、「私でも撮れるかも!」という希望が湧いてきたんです📙✨


🖊 著者紹介:こいしゆうかさん

キャンプ好きのイラストレーターでありエッセイスト。
アウトドアの世界観を優しく親しみやすく表現するのが得意で、本作でもその魅力が存分に発揮されています。


📚 本書の構成(章立て)

  • 第1章:プロローグ
  • 第2章:運命のカメラとの出会い方
  • 第3章:覚えることは3つだけ!カメラのコツ
  • 第4章:知っているだけでセンスいいねと言われる!写真のコツ
  • 第5章:デジタル一眼でしか撮れない世界
  • 第6章:思わず見せたくなるステキな写真の作り方
  • 第7章:売れる写真を撮るプロのテクニック

🎯 本書の概要

本書は、全くの初心者が“カメラで写真を撮る楽しさ”を感じられるように描かれた一冊。以下のような学びが詰まっています。

  • 難解な設定をたった3つにしぼることで、挫折を防止📷
  • 枠構図・三分割構図など、すぐに実践できる写真テクニックを紹介🧠
  • 主人公が試行錯誤を重ねながら成長していくストーリー形式なので、読みやすい📘

✍️ 私の読書体験と学び

正直、初めて写真を撮ったときは「…なんか映えない」
そしてそれが“なぜダメなのか”も分からない。これ、初心者あるあるじゃないですか?📷

この本では、そんなモヤモヤを解決してくれました。

  • 「背景がごちゃごちゃしてると主役がぼけるよ」
  • 「構図をちょっと意識するだけで、見違える写真になるよ」

とにかくわかりやすいんです!


📌 実際にやってみて変わったこと

📍感性が育った
スマホでも写真は撮れる。でも「ボケ感」や「空気感」はカメラじゃないと出せない。
「この光、キレイだな」「この角度から撮るとおもしろいな」など、日常の見え方自体が変わりました。

📍仕事にも応用できる
構図=見せ方。
この学びは、パワーポイントの資料づくりにも活かされています。“見やすさ”への意識が激変しました。


✨ 本書の魅力ポイント

  • 📷 漫画でスラスラ読める
  • 🧠 初心者でも即実践できるカメラテクニック
  • 💡 写真の構図や色味の考え方が仕事にも役立つ
  • 📸 「なんとなく撮っていた」を「狙って撮れる」に変えてくれる
  • 🌿 アナログに触れる楽しさがある

✅ この本を読んで変わったこと/伝えたいこと

  • “日常を切り取る”って、ものすごく豊かなこと。
  • カメラは単なる道具じゃなくて、「感じる力」や「見せる力」を育てるツール📸

会社と家の往復で疲れきった日々でも、「娘の笑顔を残したい」「季節の変化を感じたい」
そんな気持ちが、ふと心を軽くしてくれるんです。


👨‍👧 こんな人におすすめ!

  • カメラを買ったけどオート機能しか使っていない人
  • 子どもの成長を“いい写真”で残したいパパ・ママ
  • SNS映え写真を撮れるようになりたい人
  • 感性を育てる趣味が欲しい人
  • 忙しい毎日の中に、少しの「癒し」が欲しい人

📚 同じ著者のおすすめ書籍

  1. 『カメラはじめます!2』:より深く撮影テクニックを学べる続編
  2. 『キャンプ、できちゃいました!』:こいしさんらしいアウトドア目線のやさしい入門書
  3. 『やっぱり、カメラが好き!』:趣味を仕事にした著者のライフスタイルが見える一冊

🔚 まとめ

『カメラはじめます!』は、カメラ初心者の不安や疑問を全て解消してくれる一冊。
「なんとなく」から「意図して撮れる」に変わる感覚を、ぜひ味わってみてください。

📸 忙しいパパにこそ、おすすめの感性育成ツールです!

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